プロトテアトル

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FOペレイラ宏一朗

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どうもぺレイラです。また飛びましたね、更新期間。すいません。

頭ではね、毎日ブログ書いてるんですけど、なかなかまとめるのに時間がかかったり、自主規制したりね。

そういうものを自動的にしてくれるアプリとかあったら、インストールするんですけどね、自分に。無理ですけど。

でもなんだかんだこのブログを更新している時間って好きです。そう、この好きという気持ちを届けたい。これは恋か。しかも片思いなのではないだろうか。

うち、ブログのこと好きやねん。

 

 

えー、二日間に及ぶプロトテアトルのワークショップ、「n,o,t,e.プログラム」無事終了しました。

二日間に及ぶって言ってもまあやってる内容が違うためなんですが。

久しぶりのワークショップ、緊張しましたよ。でも、今までで一番普通に話せたと思います。

いつも、前を見るとか、聞こえるように声を出す、とか、全然できなかったので、あ、いや、そんな人間不適合者みたいに見ないで、不適合者ですけども、

でも、うまく話せたからかわかりませんが、ワークショップ自体もものすごく面白くできました。

と言っても、毎回違うことやってるんで内容は前回とかと比較できないんですけど、でもなんかものすごかったです。

 

一日目「音楽劇」

 

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基本的にうちのワークショップは二部構成になっておりまして、だいたい前半に豊島が基礎的なことや頭、身体のエクササイズを目的としたプログラム、後半にほかのメンバー(僕を含む)のプログラムをします。

僕は豊島ではないのでその前半はすっ飛ばしまして、自分のプログラムの話をしますね。

今回の「n,o,t,e.プログラム」は、『プロトテアトル版〇〇劇をつくろう。』という目的のもと企画しました。僕ら自体も作ったことのないジャンルの作品を、参加者の皆さんとともに作り、プロトテアトルの作品作りを体験してもらおう!といった感じで。

「つくろう」と言いましたが、ぶっちゃけ数時間のワークショップできちんとした作品が作れるとは思っていなくて、その作品の原型となる部分、楽曲でいうワンフレーズ的なものを作れたら成功だろうと思って挑みました。これは普段僕が稽古場ではなく家とか脳内で行ってる作業ですね。

 

で、音楽劇では、基本的に音楽劇と言われている世間一般のものはミュージカルが多いことから、「歌わない音楽劇」というテーマを持ち、ならばセリフを記号的にして、かつ俳優個人個人によって主観が伴う共通性の高いものにすることで俳優から生まれるリズム、メロディを表面化してみようと考えました。

 

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上の写真は手拍子をしながら生年月日を連呼しているところです。

キーワードとしては「宇宙」「誕生日」「進化」です。

時間が短かったこともありやはり作品と呼べるかたちにはならなかったものの、新しい音楽劇のかたち、の原型となるものを生み出せたと思います。音楽劇ということから割と方向性は簡単に決まったのですが、そのあとの作業が、指定を多くしてしまったため停滞する時間が多く、その辺をうまく提示できたら作品化することもできたのではないかなと思いました。

そんな中でも対応してくれた参加者のみなさん、ありがとうございました。

さらに深く掘り下げて作品化してみせます。

 

二日目「沈黙劇」

 

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一日目と同様前半は豊島のエクササイズのプログラム。まあ割愛。

沈黙劇は、有名なものでいえば太田省吾さんの「水の駅」がありますね。

沈黙劇、新しいものを作るって言っておきながら実は若干ビビってました。パクリになるんじゃないかって。

僕の狙いとしては、多くの沈黙劇は「沈黙の中で劇が続いていく」ですね。

これに対して、「沈黙せざるをえないシチュエーション」をベースに挑みました。

そこで頭に浮かんだのが、演劇の「間」です。ト書きとかでよくあるじゃないですか、間。

あの瞬間って、無音、じゃないですか。だったらそれを無限に引き延ばせばいいんじゃないの、と。

しかし、それだけでは「劇」と呼べない。ということで、僕の愛用する録音音声にベクトルを向けました。

うち、録音音声のこと好きやねん。

まあ何を録音するかとかはそのときにいろいろ録ってみて、で、そこから「劇」の内容については考えてみようと思ってました。

即興性高すぎてこれもまた怖い原因のひとつでしたね。

でもね、これがすごくうまくいったんですよ。

 

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上の写真はその録音音声を使って、シチュエーションを提示して、実践しているところです。

作品化できたんですよね。沈黙劇は。

音楽劇での反省を生かせたのか、人生の運を全部使っちまったのかわかりませんが、新しい沈黙劇の作品を作れたと思います。

いやあ終わった瞬間はうれしかったですよ。

もちろんまだまだ試行錯誤しなければいけないところもありましたが、即興性がかなりうまく働いてくれて、歯車がカチッとはまった音がしましたよ。

こちらも短い時間ながら対応してくれた参加者のみなさんのおかげです。ありがとうございました。

 

とまあいった具合で、今回の「n,o,t,e.プログラム」はかなりの成果というか、手応えを得れました。

もはやワークショップではなく試作品製作ですが、だいたいうちの作品作りはそんな感じなので、参加者のみなさんには稽古場体験と受け取ってもらえたら幸いです。本当にありがとうございました。

 

音楽劇、沈黙劇、今回で得れたことを拡大深化して、「フェスティバル」をガシガシ作っていきたいと思います。楽しみにしててください。

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