プロトテアトル

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揺られながら目が覚めていく

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FOペレイラ宏一朗

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どうもペレイラです。

遅くなりましたが、パイロット版シアターシリーズ gate#13「May」無事終了しました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

無題

また、本企画にお誘いいただいた万博設計の橋本さん、KAIKAのみなさま、ご一緒させていただいたQuiet.Quietのみなさま、コトリ会議のみなさま、本当にありがとうございました。

我々プロトテアトル、初京都、初合同作品、初合同公演、など、いろいろはじめて尽くしでしたが、ご一緒できて本当に光栄でした。公演自体も全ステージほぼ満席と、今まで経験したことのない、空気感でしたが、千秋楽を終えて、やっと一息がつける時間であります。

短編作品のイベントには何度か参加したことがあるのですが、だいたいがショーケース型、そしてだいたいが合同公演と呼べるものではありませんでした。

僕個人としては、また、合同公演やらせてもらいたいです。楽しかったです。はい。

 

しかし、我々プロトテアトル、次は、合同公演とは真逆というか一つの団体による演劇祭りを予定しています。

僕、新作七本書きます。短編ですけど。ええ、死にそうです。でも、死ぬぐらいの気持ちでやらないと面白いもの作れないんじゃないかなと思ってます。古い考え方でしょうか。

頑張ります。誰かに必要とされる人間でありたい。求められる人間でありたい。

まだまだ若造ですけど、若い今だからこそできること、そして今いる仲間と共にできることを着実に形にしていこうと思います。

僕たちはそうあるべきだと思います。

生きているのですから。

すいません、やっぱりブログを書くのは苦手ですが、そんな人間が、大阪の小さな場所で、演劇のお祭りをやろうとしていることをどうか覚えていてください。

 

「INEMURINOKUNI」では、電車の中で出会った(正確には乗り合わせた)人間たちの、特殊な空間(精神世界?)での交流が描かれていましたが、僕の中での解釈は、あれは過去を思い返している時間、走馬灯の時間であったと思っています。

何事も、過去というものがあって、今があるというもので、しかし人間の多くはそれを思い返している余裕があまりにも少ないというか、それこそ電車に乗って、ゆっくりゆっくりと次の目的地に向かって行くようなもんだと思います。

でも通過駅は誰にでもありますし、出発点も終点もあります。

僕は今何駅目なのか、みんなは何駅目なのか、誰にもわかりません。きっと死ぬ瞬間までそれはわからないものだと思います。

だからこそ、僕たちは電車の中で居眠りをはじめ、その中で目を覚ましていくのです。

目を覚まして、そう、うっかりと眠りに落ちていてから、起きて一番にすることは今自分がどこにいるのか。

居眠りと呼ぶには大変難しい作品を演じさせていただきましたが、夢から覚めた今、きっちりと自分のいる位置を確認し、次の目的地へと向かいます。

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