プロトテアトル

Project

本公演

【2023年7月1日(土)、2日(日)】第12回本公演『悲しき玩具 Bang Bang』

プロトテアトル第 12 回本公演

『悲しき玩具 Bang Bang』

作:竹内銃一郎
演出:F.O.ペレイラ宏一朗

《あらすじ》
その“事件”はとある誕生日パーティーで起こった。競うように、狂ったように踊っている男
女。響き渡る銃声。拳銃を置いて逃げ出す、ひとりの男。倒れたのは、町役場の広報で働く
蛭間シンイチだった。
物語は、彼と瓜二つの自称ロケ・コーディネーターである高田サブローが現れたところから
始まる。サブローは新美南吉の「花をうめる」という短編小説を映画化すべくこの地を訪れ
たのだが、シンイチが亡くなった日のことを知り、その話を盛り込もうと考えたらしい。
やがて、映画の制作担当者から、例の事件を同じメンバーで再現させてそれをビデオで撮る
ように頼まれたという彼は……

《キャスト》
豊島祐貴
小島翔太
ヤマナカサヨコ
(以上、プロトテアトル)
大江雅子
岡田望
きゃな子(劇的☆ジャンク堂)
浜田渉

《スタッフ》
作 竹内銃一郎
演出 F.O.ペレイラ宏一朗
演出部 有川水紀 伊藤芳樹|以上プロトテアトル
赤井野々華(ちゅ〜ぺっと) 植松篤(立ツ鳥会議) 健康(自由バンド) 桒田和哉(ナハトオイリア)
舞台監督 西野真梨子
舞台美術 佐野泰広(CQ)
音響 廣岡美祐
照明 幸野英哲(PAC West Inc.)
広報 若旦那家康(コトリ会議/ROPEMAN(44)) 当日運営 竹内桃子(匿名劇壇/Booster)
宣伝美術 Mock Mops
制作 鶴山聖(プロトテアトル)
※順不同、敬称略

《日付》
7月1日(土)15:00~/19:00~
7月2日(日)12:00~/16:00~
※受付開始は公演の45分前、開場は30分前です。
※予約番号順でご案内致します。

《料金》
一般前売 3,000 円
一般当日 3,500 円

U-25 前売 2,500 円 (25歳以下、要証明書)
U-25 当日 2,800 円
高校生以下 1,000 円(前売、当日共に。要証明書)

《予約URL 》
https://ticket.corich.jp/apply/258320/

《プロトテアトル》
「protothéâtre=試作劇場(あるいは試作演劇)」
2013年6月、主宰FOペレイラ宏一朗を中心に近畿大学に通う同級生で旗揚げ。
扱う作品に決まった形はないが、人生において普遍的であり、誰もが共感できる出来事を扱うことが多い。静かでリアルな会話を主とし、観客の過去の思い出や経験を呼び起こす。「借景」に似た作り方をしている。短編演劇祭「フェスティバル」など、本公演だけでなく独自の企画や、夜間定時制高校を舞台にした作品で学校公演なども行っている。
2015年、第四回本公演「ノクターン」がウイングカップ5最優秀賞を受賞。2019年、第七回本公演「どこよりも遠く、どこでもあった場所。あるいは、どこよりも近く、なにもない。」が、第26回OMS戯曲賞の最終候補にノミネート。

《作者プロフィール》
竹内銃一郎
「1947年、愛知県半田市生まれ。
76年「少年巨人」(斜光社)でデヴュー。」
2024年、2月、キノG-7「ゆうとぴあたより」(作・殿井歩)を予定。

主な受賞歴
81年「あの大鴉、さえも」(秘法零番館)で岸田國士戯曲賞。
96年「月ノ光」(JIS企画)で読売文学賞(戯曲・シナリオ賞)、紀伊國屋演劇賞個人賞。
「坂の上の家」(OMS)「氷の涯」(東京乾電池)他で読売演劇大賞優秀演出賞。)
98年「今宵かぎりは …」(新国立劇場)、「風立ちぬ」(東京乾電池)で芸術選奨文部大臣賞。

《場所》
大阪市立芸術創造館
〒535-0003 大阪市旭区中宮1-11-14
■Osaka Metro 谷町線 「千林大宮」駅から徒歩10分(約800m)■京阪本線 「森小路」駅から徒歩10分(約800m)■JRおおさか東線 「城北公園通」駅から徒歩15分(約1,100m)■大阪駅前より大阪シティバス83号系統「花博記念公園北口」行 または78号系統「守口車庫前」行約30分「旭区役所」下車すぐ

《感染症対策について》
ご来場の際は、手指の消毒、検温にご協力ください。
体温が37.5℃を超える場合や、体調不良の場合にはご来場をお控えください。
※大阪市の方針の変更により、感染症対策が変更となる可能性があります。
随時こちらのHPで最新の情報をご確認ください。

《連絡先》
◇Mail
prototheater@gmail.com
◇Twitter
@prototheater
◇HP
http://www.prototheatre.com/

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