1991年9月25日 生まれ。京都府出身。
演劇ワークショップ講師。
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夜間定時制高校出身。名前は本名。プロトテアトル代表。
近畿大学舞台芸術専攻入学と同時に演劇と出会い、演劇を学ぶ。
2013年、「プロトテアトル」を旗揚げ。以降、団体のほとんどの作品の劇作、すべての作品の演出を務める。
2015年、プロトテアトル第四回本公演『ノクターン』がウイングカップ5最優秀賞を受賞。
2019 年、『どこよりも遠く、どこでもあった場所。あるいは、どこよりも近く、何もない。』が第26回OMS戯曲賞の最終候補にノミネート。
個人では、俳優として庭劇団ペニノなどに出演し、国内外のフェスティバルに参加。作家としても他団体への戯曲提供を行う他に、高校への演劇の指導、ワークショップ講師、アシスタント講師の経験も多数持つ。
《プロトテアトル外の主な活動》
【出演】
■2024年
庭劇団ペニノ『笑顔の砦』ナポリ公演 作・演出:タニノクロウ
■2023年
親と子のはじめての演劇体験プリズムチャームプロダクションシリーズ『タジタジ大どろぼうとオロオロ魔法使い』作・演出:佃典彦
庭劇団ペニノ『笑顔の砦』ヨーロッパツアー 作・演出:タニノクロウ
■2022年
Plant M No.19 終末Blues特集『Aftershock2022』作・演出:樋口ミユ
庭劇団ペニノ『笑顔の砦』国内最終ツアー 作・演出:タニノクロウ
■2021年
イースター企画第3回公演 『星ノ数ホド-CONSTELLATIONS- 』 作:ニック・ペイン 翻訳:浦辺千鶴 演出:ムービングモアイ
庭劇団ペニノ『笑顔の砦』フランス3都市ツアー 作・演出:タニノクロウ
■2020年
庭劇団ペニノ『ダークマスター VR』東京公演 作・演出:タニノクロウ
■2019年
庭劇団ペニノ『笑顔の砦』神奈川・豊橋公演 作・演出:タニノクロウ
庭劇団ペニノ『ダークマスター』オーストラリア公演 作・演出:タニノクロウ
■2018年
粘土の味 『オフリミット』作:合田団地 演出:和田ながら
DIVEプロデュース 大阪シアターフェスティバル 演劇EXPO2018 あんたの戯曲を上演させてくれへん?企画「詩劇 空に堕ちた男」作:大岡淳 演出:坂本隆太朗
庭劇団ペニノ『ダークマスター』フランス公演 作・演出:タニノクロウ
庭劇団ペニノ『笑顔の砦』豊岡・大阪公演 作・演出:タニノクロウ
■2017年
庭劇団ペニノ『ダークマスター』東京・仙台公演 作・演出:タニノクロウ
ドキドキぼーいず『生きてるものはいないのか』作:前田司郎 演出:本間広大
べろべろガンキュウ女『sayonara』作・演出:小山都市雄
庭劇団ペニノ大阪凱旋公演『ダークマスター』作・演出:タニノクロウ
■2016年
劇団衛星『珠光の庵~遣の巻~』作・演出:蓮行
庭劇団ペニノ『ダークマスター』作・演出:タニノクロウ
ドイツ同時代演劇リーディングシリーズVISIONEN Vol.7 『いけない、この惑星じゃない!』作・演出:ゲジーネ・シュミット(Gesine Schmidt)
翻訳:岡野彩子 共同演出:筒井潤
■2015年
「30×30」pair.42 劇団サニー『しんぷる・くろーぜっと』作・演出:玉澤千歩
■2014年
モンゴルズシアターカンパニー『BIER-ビア-』作・演出:増田雄
【脚本や演出】
■2025年
プロジェクトKUTO-10第24回公演『ストア派おじさん、故郷に帰る』演出 (作:土橋淳志)
■2024年
Go! Go! High School Project 2024 成果発表公演『ロボット-RUR』演出 (原作:カレル・チャペック 翻訳:阿部賢一(中公文庫))
■2023年
Go! Go! High School Project 2023 成果発表公演『ロミオとジュリエット』演出 (原作:ウィリアム・シェイクスピア 翻訳:松岡和子)
■2022年
Go! Go! High School Project 2022 成果発表公演『わが町』演出 (作:ソーントン・ワイルダー)
■2021年
Go! Go! High School Project 2021 配信公演 『太陽のすぐそばで(いくつかの短編たち)』作・演出
■2020年
Go! Go! High School Project 2020 配信公演『進化する、変わらないもの』作・演出
■2018年
演り人博覧会『シュガー、ミルク、スプーン、カップ、コーヒー、ダーリン』脚本提供(演出:紺野ぶどう)
■2016年
演り人知らズ 演り人始動ツアー『シュガー、ミルク、スプーン、カップ、コーヒー、ダーリン』脚本提供
(演出:紺野ぶどう)
京都学生演劇祭2016 劇団速度『破壊的なブルー』脚本提供(演出:野村眞人)
【演出助手】
■2020年
猟奇的ピンク 第五回本公演『キネマの憂鬱』作・演出:鶴山聖
奈良市アートプロジェクト 古都祝奈良 ならのまちと創る演劇 ※三本の短編の内の一つを担当
■2019年
Go! Go! High School Project 2019『半神』作:野田秀樹 演出:大塚雅史
■2018年
古都祝奈良 青少年と作る演劇『ならのはこぶね』作・演出:田上豊
■2016年
壁ノ花団第十回公演『サイドカー』作・演出:水沼健
■2012年
壁ノ花団第七回公演『ニューヘアスタイルイズグッド』(岸田國士戯曲賞最終候補)作・演出:水沼健
《その他の活動》
【制作】
■2016年
東アジア文化都市2016奈良市 高校生と創る演劇『ならのはこぶね』作・演出:田上豊
【外部ユニット】
iotro(匿名劇壇 石畑達哉 との一人芝居ユニット)作・演出担当